|
【状況】
信用情報会社の米Equifaxで、約1億4,300万件の個人情報が外部へ流出した可能性があることが判明
【原因】
ウェブアプリケーションの脆弱性を突かれ、特定のファイルへアクセスが可能となっていた。
7月29日に不正アクセスの形跡を発見。5月中旬より7月にかけて不正アクセスを受けていたことが判明
【漏えい情報】
・約1億4,300万件の個人情報が影響を受ける可能性、氏名や生年月日、住所、社会保障番号のほか、一部には運転免許番号
・クレジットカード番号約20万9,000件や、支払いの訂正手続きを行った際の個人を識別できるファイル18万2,000件
【対応】
関係者へ謝罪するコメントを出すとともに、影響を受けるか確認できるウェブサイトを用意
ただし、情報を確認するには、本人を特定するために一定の情報を入力する必要がある
|