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【状況】
委託先事業者で「扶養親族等申告書」のずさんな入力処理などが判明し、本来とは異なる年金が支給されるなど、14万9000人に影響
【原因】
・委託業者が本来禁止されている再委託を海外の事業者に対して実施していた
・入力ミスや入力漏れなどずさんな処理が
・31万8000人分の申告書で入力ミスが発生
・7万人で誤った金額により支給が行われ19億6000万円分が正しく支給されていなかった
【対応】
・月の支払時には申告書の内容を正しく反映した源泉徴収税額を差し引き、あわせて2月支給分のの差額を調整
・対象者には4月上旬を目安に書面で謝罪
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