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【状況】
顧客サービス(エリートサービス/故障や災害に関する報告等を行う)契約者に電子メールを送信した際、メールアドレスが表示された状態で一斉送信し他の顧客にメールアドレスが流出
【原因】
・送信者のメール送信時の過失及びチェック体制の不備によって、顧客メールアドレスを「BCC*」にすべきところを、「宛先欄」に入力して送信し、2,250名の顧客1通あたりの「宛先欄」に50名分のメールアドレスが閲覧できる状態でメールを送信
【対応】
・発生後の対応当該電子メールの送信先顧客に、電子メールによる内容報告及びお詫びし、当該電子メールの削除を依頼
・監督官庁である国土交通省に本事案を報告する
【再発防止策】
今後はBCCを使用しないメール配信システムの導入を検討
再発防止および全社的な個人情報管理の強化のための社員教育取り組む
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