情報セキュリティ対策[実務編]考え方と具体的な対策の進め方 |
|
日 時 |
第1回:平成21年4月16日(木)午後1時30分〜午後5時 第2回: 5月21日(木) 〃 第3回: 6月18日(木) 〃 第4回: 7月16日(木) 〃 |
会 場 |
大阪府商工会館6階研究室(大阪市中央区南本町4-3-6) |
対 象 |
実務担当者 |
費 用 |
1名様につき(全4回受講の場合)会員企業の方 44,100円(税込) 非会員企業の方 56,700円(税込) 1名様につき(各回受講の場合) 会員企業の方 12,600円(税込) 非会員企業の方 15,750円(税込)
※ |
このページに用意されたPDFファイルを利用しお申込みいただくと、会員価格で受講していただくことができます。 |
|
講 師 |
株式会社コミュニケーションデザインネットワークス 代表取締役 米倉高次 |
主 催 |
社団法人 大阪府工業協会 |
内 容 |
第1回 |
情報セキュリティにおける組織マネジメント |
|
1. |
組織に求められれる仕組みとは?守るべき資産(情報)とは? |
|
○ |
P社の情報セキュリティ事項を読み解く |
|
○ |
これらを取り巻く法令やガイドライン |
|
|
2. |
中小メーカーとして顧客要求を実現するための考え方 |
|
○ |
企業文化としてのリスクマネジメント |
|
○ |
組織の活性化とマネジメントシステム |
|
○ |
戦略的かつ身の丈に合わせた対策を実現するために |
|
○ |
各種ガイドラインとその利用法 |
|
|
3. |
継続的な活動とレベルアップのために |
|
○ |
組織として取り組むマネジメント |
|
○ |
プロセスアプローチ |
|
○ |
自律的な活動をするために |
|
|
4. |
情報リスク対応のための体制整備 |
|
○ |
トップの役割 |
|
○ |
トップのコミットメント |
|
○ |
リソースの配分 |
|
○ |
管理組織(委員会)の設置 |
|
第2回 |
リスクマネジメントの考え方 |
|
1. |
自社の現状を把握しよう |
|
○ |
ベンチマークを読み解く |
|
○ |
データと比較して、自社のあるべき姿を認識する |
|
○ |
自社の現状チェック 〜顧客要求事項とのギャップは? |
|
○ |
要求事項から要求される対策を分析する |
|
|
2. |
リスクマネジメントの仕組み |
|
○ |
リスクアセスメントとは |
|
○ |
リスク分析のやり方 |
|
○ |
リスク対応の具体的手段 |
|
○ |
リスク受容とは |
|
|
3. |
資産とリスクの関係 |
|
○ |
プロセスを明確にする |
|
○ |
プロセスに関わる資産を特定する |
|
○ |
資産価値を明らかにする |
|
○ |
資産に影響を与える脅威とは |
|
○ |
その脅威と脆弱性の関係を知る |
|
○ |
脆弱性を低くするための対策はこれだ! |
|
|
4. |
リスクを定量的に見出す |
|
○ |
リスクアセスメントの具体的な方法 |
|
○ |
プロセスが阻害されるとどうなるのか? |
|
○ |
原因となるものは何か? |
|
○ |
リスク値を定量的にし、対策に優先順位をつけよう |
|
第3回 |
リスク対策の具体策と教育の進め方 |
|
1. |
リスク対策の方法 |
|
○ |
リスクを処置する4つの方法 |
|
○ |
情報リスク対策集を利用する |
|
○ |
実例から学ぶ 顧客要求事項への対応 |
|
|
2. |
身の丈にあったルールづくり |
|
○ |
組織のルールブックの構成 |
|
○ |
おのおのの役割と責任および体制 |
|
○ |
プロセスアプローチで中長期的な目標設定 有効なツールやASPサービスの利用 |
|
|
3. |
教育とコミュニケーション |
|
○ |
教育の目的と実践方法 〜確実な運営を可能にするために |
|
○ |
個人の理解から、グループ活動・企業文化へ |
|
○ |
理解度の測定と周知確認 |
|
第4回 |
継続した取り組みの推進とトラブル発生時の対応 |
|
1. |
リスク対策活動を確実に実にするために |
|
○ |
チェックの仕組み(点検・内部監査)とその方法 |
|
○ |
原因の究明と是正方法 |
|
|
2. |
トップへのフィードバック |
|
○ |
問題点の把握(多方面からのインプット) |
|
○ |
是正処置と予防措置 |
|
|
3. |
インシデント(トラブル発生)時の対応 |
|
○ |
緊急時・インシデント発生時の対応 |
|
○ |
ISMSやBCMSにみる事業継続管理(危機管理) |
|
申 込 |
PDFファイルをダウンロードし、必要事項をご記入の上、大阪府工業協会までFAXしてください。
※ |
このページに用意されたPDFファイルをご利用いただくと、非会員の方でも会員価格で受講していただけます。 |
|