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○概要
佐賀県の教育情報システムや県内中高校の学内ネットワークが不正アクセスを受け、生徒や保護者、教職員の個人情報、成績関連情報などが外部に流出。
有料放送の視聴制限を回避するプログラムを公開し、不正競争防止法違反容疑で逮捕されたのは17歳の少年。少年は、自宅のパソコンなどに盗み出したと見られる約21万件のファイルなどを保存していた。
2月15日、警視庁から同県に対し、不正アクセスについて連絡があり問題が発覚。公表が遅れたのは、捜査協力のためとしている。警視庁などは、不正アクセス禁止法違反容疑で同少年を6月27日に再逮捕した。
押収されたパソコンに保存されていたデータについて、同県教育委員会は同じファイル名である約15万3000件のファイルや、少年が作成したファイル7件を調査している。
※4校についての被害
・業務用サーバに保存していた約7000ファイルが含まれていることがわかった。
・9589人分
・1574ファイルには、教職員、生徒、保護者氏名、住所、電話番号、成績関連書類、生徒指導関連書類、サーバIDとパスワードなど
※6校についての被害
・学習用サーバより、約14万6000ファイルが不正に取得されていた。おもに教材関係のデータが保存されていた。
・生徒の氏名など
※7校についての被害
・学習管理や教材管理、校務管理の機能をクラウドで提供する教育情報システム「SEI-Net」が被害を受けた。
・教職員の氏名、メールアドレス、ID、生徒の氏名とID
同県は、影響を受ける個人情報などについて引き続き調査を行い、対象となる関係者には報告と謝罪の書面を発送する。また、各校および教育委員会に相談窓口を設置し、対応を進めるとしている。 |
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