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2016年第3四半期に観測されたフィッシング攻撃は、20万1002件となり、3四半期連続で20万件を超えた。
EMCのセキュリティ部門であるRSAの不正対策指令センター(AFCC)が、2016年第3四半期に観測したフィッシング攻撃の状況報告。
同四半期のフィッシング攻撃は20万1002件。過去最悪となった前四半期の51万6702件から大幅に減少した。しかしながら、10万件台前半で推移してきた従来の水準を大きく上回っており、2016年第1四半期に次いで過去3番目に多い規模となった。
フィッシングを受けた回数を国別に見ると、「米国」が前期に引き続き最多で、全体に占める割合は前期から6ポイント上昇して54%。2位以下は「カナダ(13%)」「スペイン(8%)」「インド(7%)」「南アフリカ(7%)」と続く。フィッシングサイトのホスト国では、「米国」が64%と突出している。前四半期から4ポイント増加した。
日本国内の状況を見ると、同四半期にホストされたフィッシングサイトは77件で、前四半期の9件を大きく上回った。前年と比較すると1割ほど多い状態で推移している。 |
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2016年第3四半期のクレジットカードの不正使用被害は、34億1000万円で、番号の盗用が62.9%を占める。
日本クレジット協会が国際ブランドカードを発行している会社を中心に、銀行系カード会社、流通系クレジット会社、信販会社、中小小売商団体などにおける被害状況についての調査報告。
同四半期におけるクレジットカードの不正利用被害額は34億1000万円で、前四半期の35億7000万円から減少したものの、2015年第3四半期に30億円を突破し、2015年第4四半期以降35億円前後と高い水準で推移。
2016年は、第3四半期を終えた時点で被害額はすでに106億8000万円に達しており、2015年の120億円を上回ることはほぼ確実とみられる。
2016年第3四半期の不正被害における内訳を見ると、番号の盗用被害が21億7000万円と62.9%を占めており、偽造カードによる被害の6.4億円を大きく上回る。
また番号盗用被害における国内外の内訳を見ると、国内が65%、海外が35%だった。 |
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【状況】
大阪教育大学の教員が、入試問題の素案や個人情報が保存されたUSBメモリを紛失した。
【経緯・原因】
12月5日に教員がUSBメモリを持ち出し、紛失した。翌6日になくしていることへ気が付いた。
USBメモリには、学会シンポジウム参加者38人の名簿が保存されており、そのうち11人は住所も含む。また、2017年度の入試問題案や作成中の論文、講義に使用するデータやスライドなども保存されていた。
問題のUSBメモリは教員の私物で、セキュリティ対策を講じていなかった。同大では、重要情報や個人情報について、学外への持ち出しを原則禁止している。
【対応】
対象となる関係者に謝罪したほか、紛失した入試問題の素案について使用しないことを決定した。 |
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