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【状況】
NICTユニバーサルコミュニケーション研究所は、Apache Struts2の脆弱性の公表を踏まえて、3月13日(月)以降、音声対話研究用のソフトウェア開発キットを外部提供用サーバの運用を停止していたが、内部調査の結果、外部から早い段階に不正にアクセスを受けていたことが5月1日に判明
サーバには、利用者のID、メールアドレス、暗号化されたパスワードの情報が含まれていた
現段階では本件によるものと考えられる悪用の事象の報告はない
【対応】
引き続き状況の調査を進めるとともに、再発の防止に取り組む
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