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【概要】
JNSAセキュリティ被害調査ワーキンググループは、2018年に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計し、分析
漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデルを用いた想定損害賠償額の算出などの一次分析が終了し速報版として公表
【概要データ】
・漏えい人数:561万3,797人
・インシデント件数:443件
・想定損害賠償総額:2,684億5,743万円
・一件あたりの漏えい人数:1万3,334人
・一件あたり平均想定損害賠償額:6億3,767万円
・一人あたり平均想定損害賠償額:2万9,768円
【漏えい原因】
・紛失、置き忘れ:26.2%
・誤操作:24.6%
・不正アクセス:20.3%
・管理ミス:12.2%
・盗難:3.8%
・設定ミス:3.6%
・内部犯罪、内部不正行為:2.9%
・不正な情報持ち出し:2.3%
・バグ、セキュリティホール:1.8%
・その他:1.4%
【詳細情報】
https://www.jnsa.org/result/incident/2018.html
https://www.jnsa.org/result/incident/data/2018incident_survey_sokuhou.pdf
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